一行一行いちぎょう一行(683–727)は俗名を張遂といい、唐代の僧で天文学者・数学者でもある。善無畏とともに『大日経』の漢訳に携わり、その講説を筆録したものが同経の主要な漢文注釈となった。宮廷では天文研究と観測を組織して改暦に資し、その成果は没後に採用された大衍暦に結実した。一行禪師 · 唐 · 683-727著作と訳経大毘盧遮那成佛經疏大日經義釋